達磨(だるま、ダルマ)は禅宗の初祖とされている人物です。菩提達磨、達磨祖師、達磨大師とも称されております。「ダルマ」というのは、サンスクリット語で「法」を表す言葉。達磨によりインドから中国に禅宗が伝えられ、それは六祖慧能にまで伝わり。さらに臨済宗、曹洞宗などの禅宗五家に分かれます。その禅宗の「法」が日本にも伝わり広まったことにより、日本の宗教にも大きな影響を及ぼしております。
大徳寺では、この禅宗にとって大切な存在である達磨大師をかたどった「福だるま」を、毎年1月の間、ご用意致しております。新年に当寺和尚によりご祈祷したものです。
だるまの背中部分には、諸災消除、諸縁吉祥を祈願した当寺の御札を貼っております。
(尚、1月を終えると、だるまが無くなり次第終了となります。2月以降にお求めの方は、事前に電話でご確認ください)。
また、役目を終えただるまの供養も行っております。供養は随時(年中毎日)受け付けておりますので、どうぞ寺務所までお申し出ください。
■大徳寺でご用意しております「合格だるま」「福だるま」詳細につきましては、こちらをご覧ください。
■大徳寺の「だるま供養」詳細につきましては、こちらをご覧ください。
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大徳寺の「合格だるま」。お求めの方は、寺務所にてお申し出ください。
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皆様方がだるまに願いを掛けられたならば、まず左目(向かって右)墨を入れてください。当山ご本尊、聖観音菩薩のご加護がその念願の助けとなるでしょう。
願いが叶った時には、感謝の心をもって左の目を書き入れて下さい。又、一年を無事に過ごすことができた時には、同じく感謝の心をもって左の目を書き入れ、当寺へ奉納して下さい。丁寧に供養をさせていただきます。 |
また、毎年三月中旬の「大般若祈祷会」では、小型の福だるまを参拝者の方々にお配りしております。誰でも参加できますので、どうぞご参詣ください。
大般若祈祷会の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://daitoku-ji.sakura.ne.jp/daihannya.html
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開運福だるま・だるま供養 大徳寺
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